Lectio 常に赤々とした火のあることが最大のもてなし Posted on 3月 4, 20203月 4, 2020 by 秋月 耕 in Lectio -釧路の居酒屋はほとんどすべて炉端焼きだ。 大きな囲炉裏をカウンターが囲み、炭火にのせた一メートル余の大きな金網で魚も野菜も何でも焼いて食べる。 囲炉裏の脇には鉄瓶や甕 (かめ) に常時酒が温まり、柄杓で茶碗に注ぎ、すぐ出す。 寒い外からやってきた客は燗がつくのを待てない- 太田 和彦 『居酒屋と風土』 何かを待ちきれない、というあの感じはもちろん子ども時代にもあったし、オトナになってからもある。 これからもずっと、日々のそういう感覚を味わいながら生きていきたい。 シェア、フォローはお気軽に。TwitterFacebookいいね:いいね 読み込み中… 関連