-それよりも、子どものときに、自分にとってやっぱりこれだという、とても大事な一冊にめぐり逢うこと-
宮崎 駿 / 本へのとびら
-それよりも、子どものときに、自分にとってやっぱりこれだという、とても大事な一冊にめぐり逢うこと-
宮崎 駿 / 本へのとびら
小学生くらいの頃は、長い長い夏休みをどう過ごしていたっけ。
山や川で遊んだり、花火を観に行ったり、友だちの家で丸一日ゲームをしたり、図書館に篭ったり。。
なんとなく覚えているのは、7月31日を迎えると「あぁ、もう7月が終わっちゃうんだな」と毎年寂しい気持ちになっていたことだ。
心も体もすっかり夏休みに馴染んで、目の前には手付かずの真っさらな8月が残っているんだけれど、7月はアッという間に過ぎ去っていってしまった。
そうか、”夏の残り”はこれからビュンビュンと減っていってしまうんだ。
オトナになってからの、土曜の午後のような心持ちかもしれない。
-冷静に行動する者たちよりも、
むしろこういう者たちの方に、
彼女は身を任せる-
マキアヴェッリ 『君主論』
-食えはするがごちそうにはならない。
むだなもの、無用なもの、よけいなもの、多すぎるもの、何のやくにも立たないもの、それがわしは好きだ-
ヴィクトル・ユーゴー 『レ・ミゼラブル』
金色の飲み物については、やっぱりカリッとしたスーパードライだよねとか、いやいやYEBISUでしょとか、泡の比率は7:3ね、とか皆さま夫々に”一家言”お持ちかと思う。
僕はあまり拘りがなくて、ピッツァを食べるときと焼き鳥を食べるときはキリッと冷えたヤツがあればいいなぁくらいのもの。
でもお店で麒麟マークを見掛けると何となく頼んでしまったりする。
この不思議な生き物のことが昔からなぜか放っておけないし、モフモフの部分含めて配色がいいんだよな、やっぱり。
-南のそらで星がたびたび流れても
べつにあぶないことはない
しづかに睡っててかまはないのだ-
宮沢賢治 『心象スケッチ 春と修羅』より
ピックアップトラックって
案外かっこいい。