Lectio 聴衆は、演奏家に介添えしてもらって、仲介してもらって、自分もその音楽を生きることができる。 Posted on 8月 22, 2020 by 秋月 耕 in Lectio - 小説の場合は、たとえば古典が毎日読まれて、ということはない。 芝居でも、シェークスピアこそしばしばやられるけれども、つねに古典の芝居が現代の戯曲を圧しているわけじゃない。 ところが、音楽だけは古典となった作品がどうして毎日のように演奏されて現代人に感動を与えるのか、ということを訊かれたんですね。そのジャーナリストは答えなかった - 小澤征爾*大江健三郎 / 芸術が人間を支える シェア、フォローはお気軽に。TwitterFacebookいいね:いいね 読み込み中… 関連