Lectio 開け放たれた窓を外部 (そと) から見る者は、閉ざされた窓を透して見る者と、決して同じほど多くのものを見ない。 Posted on 5月 9, 20205月 9, 2020 by 秋月 耕 in Lectio -蠟燭 (ろうそく) の光に照らされた窓にもまして、奥床しく、神秘に、豊かに、陰鬱に、蠱わし (まどわし) 多いものはまたとあるまい。 白日の下に人の見得るものは、常に硝子戸のあなたに起るものよりも興味に乏しい。 この暗い、または輝いた孔虚 (うつろ) の中には、人生が生き、人生が夢み、人生が悩んでいる- ボードレール 『窓』 シェア、フォローはお気軽に。TwitterFacebookいいね:いいね 読み込み中… 関連