
-我々は皆同じように実生活の木馬に乗せられているから、
時たま「幸福」にめぐり逢っても、掴まえない内にすれ違ってしまう。
もし「幸福」を捕まえる気ならば、一思いに木馬を飛び下りるが好い-
芥川龍之介 『一夕話』
-我々は皆同じように実生活の木馬に乗せられているから、
時たま「幸福」にめぐり逢っても、掴まえない内にすれ違ってしまう。
もし「幸福」を捕まえる気ならば、一思いに木馬を飛び下りるが好い-
芥川龍之介 『一夕話』
お店のなかで食事ができない時代になったとしても、
心の通わせ方みたいなのは色々な形があるなと思った。
散歩をする。朝の少しひんやりとした空気と緑を愉しむ。
道沿いの家々に咲く花たちをみながら、いつの間にか母の日が近付いていることに気がつく。
今年もなにか花を贈ろう。
来年もきれいな花が咲くように、母の庭に植えられるものがいいなと思った。