
「清水から京の町の夕ぐれを見たいの。
入り日の西山の空を見たいの。」
川端康成 『古都』
いつの頃からか、盆地というものに惹かれている。
少し離れたところから町を眺める。それと同時に空や山を眺める。
人々がコツコツとつくりあげた町を、周囲の地形がすっぽりと包み込んでいる様を眺める。
「清水から京の町の夕ぐれを見たいの。
入り日の西山の空を見たいの。」
川端康成 『古都』
いつの頃からか、盆地というものに惹かれている。
少し離れたところから町を眺める。それと同時に空や山を眺める。
人々がコツコツとつくりあげた町を、周囲の地形がすっぽりと包み込んでいる様を眺める。
このところ、なんだか和菓子を欲している。
柏餅も年々おいしく感じるようになってきているモノのひとつ。
-自分のこころはもしかすると他人のこころよりも分かりにくい。
ましてこころの奥にあるというたましいなんてものは、もっと分かりにくい。
分からないまま日々私は生きている-
谷川俊太郎 『自分と出会う』