
このところ食べてばかりいたことを反省して今日のお昼は野菜スープだけで済ませた。
…はずだったのだけど、立ち寄ったカフェで「自家製ミートソース」をつかったチーズトーストを見つけてしまった。
がぶりとやった瞬間「なんだか懐かしいな」と感じたものの、考えてみればこの店は初めて来たんだし、同じ盛り付けのトーストを以前食べたことがあるわけでもないことに気付いた。
こういう時の懐かしさというのは一体どこから来るんだろう。
そういえば、この顔のタバスコとも久しぶりに再会したような気持ちでいる。
このところ食べてばかりいたことを反省して今日のお昼は野菜スープだけで済ませた。
…はずだったのだけど、立ち寄ったカフェで「自家製ミートソース」をつかったチーズトーストを見つけてしまった。
がぶりとやった瞬間「なんだか懐かしいな」と感じたものの、考えてみればこの店は初めて来たんだし、同じ盛り付けのトーストを以前食べたことがあるわけでもないことに気付いた。
こういう時の懐かしさというのは一体どこから来るんだろう。
そういえば、この顔のタバスコとも久しぶりに再会したような気持ちでいる。
街は生きものだから、日々その姿や役割を変えていく。
たとえば父や母、伯父や伯母が思い描く大阪と、祖父の世代の人々の心に棲む大阪と、明治以前の大阪は、すべて違った街なのだろう。
土地の呼び方が時代、時代で変わっていくのもまた好ましく思える。
渡辺亮平 『3日目のワインがいちばんおいしい』
この手の力の抜けたイラストやタイトルの空気感が自分好みで、思わずジャケ買いしてしまう↑
僕は割とアルコールは好きな方だと思うけど、量はそれほど要らない。
仕事の余裕がある時期になると知り合いのワインショップに寄ってボトルを選び、週末に栓を抜いて3〜4日かけてゆっくり飲む、というのが自分のペースに合っている。
口に入れた瞬間からおいしい、というモノもあれば、すっかり飲み干してしまって何日か経ってから「あぁ、何だかあれは良かったな」というモノもあるから愉しい。