もはや災害時 (真っ最中はもちろん、これから大きな台風来るぞみたいなときも) には欠かせないインフラになったように、Twitterは社会の善意を緩やかに繋げることにもひと役買っていると思う。
Twitterがあるおかげで、少なくとも一昔前よりは「助けて」とか「なんとかしてあげようよ」みたいなことも割と言いやすい社会にはなってきた気がする。
ミクシィか何かの「ココをクリックすると1円がどこそこへ寄付されます」みたいなバナーをポチッとしていた頃には今みたいなレベルのネット社会がやって来るとは想像もしていなかったけれど、ソフトな善意が社会を動かすような時代になるといい。
コンビニなんかで見かける旧式の募金箱も、財布の小銭入れがパンパンになってイライラするような人はゴソッと募金してしまえばいいわけだし、みんなの意識さえ高まれば今後も割と有効な集金システムであり続けるんじゃないかと思っている。