Idea 明かりが消えるとき Posted on 12月 29, 201912月 29, 2019 by 秋月 耕 in Idea 用事を済ませて腕時計を見ると、もうそろそろ仕事を切り上げても良い時間だった。 向こうの背の高いオフィスビルの明かりが、ひとつ、またひとつと消えていった。 最後に部屋を出る社員がパチリと明かりを落とし、鍵をかけ、家路につく姿を想像してみた。 早く息子たちの顔が見たいと思った。 シェア、フォローはお気軽に。TwitterFacebookいいね:いいね 読み込み中… 関連