Lectio

どちらかの本の中のプレヴェールは、鏡の中のプレヴェールです

-プレヴェールを正確に理解することは、僕にとってそんなに大切なことではないともいえるのです。

プレヴェール流にいえば、僕はプレヴェールを考えないで、プレヴェールを眺めるのが本当は好きなのです。

ここだけの話ですが、それよりもっと好きなのは、プレヴェールを夢見ることです-

谷川俊太郎 『ほれた弱み-プレヴェールと僕』

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

%s と連携中